卒業後の進路(自宅で始める大学通信教育)

卒業後の進路(自宅で始める大学通信教育)

TOPページ 学校の選び方 > 卒業後の進路

 

卒業後の進路

大学通信教育課程を卒業した暁には、どんなことをしたいですか。

たとえば、とにかく大学卒業の資格がほしい場合。

学士の学位を受けて、大学院など次のステップを目指したい。今、就いている仕事上、大学を卒業しておきたい。仕事のキャリアアップをしたい。

そんな事情だったら、卒業まで最短の道を行きたいとの考えもあるかもしれませんね。

テキストでの学習がメインの大学通信教育ですが、スクーリングを多く実施している大学もあります。時間のやりくりによっては、このようなタイプの大学の方が勉強を進めやすいと感じる人もいるかもしれません。検討の余地ありですね。

ちなみに、通信教育課程がある大学院もありますから、自分の生活スタイルをキープしたままさらに先へ進める可能性も出てきますね。

たとえばまたは、資格をとりたい場合。

大学通信教育で取得できる主な資格を挙げてみましょう。

 ・教員免許(幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭、高校教諭)
 ・保育士
 ・図書館司書、学校図書館司書教諭資格
 ・博物館学芸員資格
 ・認定心理士
 ・社会教育主事任用資格
 ・社会福祉主事任用資格
 ・児童福祉士任用資格
 ・知的障害者福祉士任用資格

このような資格のほか、社会福祉士受験資格や精神保健福祉士受験資格を得ることもできます。資格の種類も幅広いですね。

特に、教員免許を取得できる大学通信教育は比較的多くありますから、じっくりと選びたいものです。

資格を取るのであれば、その免許などに関係した単位数を修得することになり、実習が必要なこともあります。

その分、プラスアルファの苦労も生まれるかもしれませんが、今の生活をキープしたまま大学通信教育で勉強し、ゆくゆくは専門的な職業で活躍することも夢ではないわけです。

そしてまた、たとえば自分の教養のために勉強したい場合。いわゆる生涯学習ですね。
 
こういったケースでは、卒業してから違う仕事をしたいといった、ライフスタイルまでも変えるような希望はないかもしれません。

ひょっとすると、だから「卒業すること」にあまりこだわらなくてもいいんだ、という考え方もあるかもしれないですね。

でも、興味のある分野の勉強をしてやりとげた時……卒業の時には、それまでとは違う、自分なりのなにかを得ていることでしょう。

入学したら卒業でしめくくることを頭に描いて、自分にとって最後まで続けられるような魅力を持った学校、学部をチョイスしたいですね。

卒業後は、どんなことをしようか? たっぷりと夢を描いてみてください。

将来まで見すえたビジョンで、それぞれの目的に合った大学通信教育をじっくり選びましょう。

きっと入学してから、同じような志を持った仲間と出会うこともできるはずです。

オススメ大学通信教育

自宅のTVで、大学の講義を受講できる放送大学。入学のチャンスは年2回です。受講者は「高校、専門・専修学校、短期大学を卒業した社会人」「社会でキャリアアップするための知識を身につけい有識者」「仕事も子育ても一段落。地域貢献や趣味探究。熟年世代の方」「知的刺激が欲しい、自分を磨きたい、アクティブな主婦」など様々です。放送大学への資料請求はこちらから

ページトップへ↑