大学通信教育という選択肢(自宅で始める大学通信教育)

大学通信教育という選択肢(自宅で始める大学通信教育)

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大学通信教育という選択肢

どうして、大学通信教育で勉強したいですか?

別のことをしながら、大学でしか勉強できないことを学びたいから。

基本的には、そのような考えで大学通信教育を選ぶケースが多いでしょう。

大学での勉強とほかのことを並行して進めていきたいというだけなら、大学の夜間部という道もありますね。

けれど、多くの大学で実施されていて、幅広い分野から興味のあることを選択できる通信教育課程の充実ぶりは、やはり群を抜いているといえるかもしれません。

あくまでも自学自習の大学通信教育ですから、ペースを自分でコントロールしたい人にとても向いています。

いつもの生活が忙しければ忙しいなりに、余裕がある時はじっくりと、休憩したい時はリフレッシュしながら、思うままに進めていくことができるのですから。

そして、特に興味のあることには心ゆくまで時間をかけることもできます。

つまり、自分で納得のいく学習が可能というわけですね。

通信教育という形だと、疑問に思ったときにその場で誰かに訊くことができないんじゃないか。そんな不安を感じるかもしれません。

そんな時には、質問に対応してくれるなどの、学生の学習活動をバックアップする体制を持つ大学が一般的です。
郵送による質問票の受け付けだけでなく、電話やメールによるサポートもしている場合があります。

勉強のために、毎日時間をかけてどこかへ通わなくていい。大学へ行く機会といえば、スクーリングや科目の試験の時などに限られます。

通学時間のロスがないから、その分の時間をなにかに活用することもできます。

大学通信教育とは別に、さらにほかの勉強をするなどのダブルスクールをしているパターンが意外と多いのも、時間を有意義に使おうとする意識が芽生える一つの表れかもしれません。

なにしろ通わなくていいのだから、全国の大学が、すぐにでも入学を志望する圏内です。
入学した大学がたとえ近くになかったとしても、スクーリングや科目の試験を日本全国各地で実施しているケースもあります。

ほかの学生と、スクーリングや科目の試験などの特別な時だけ顔を合わせるというこの仕組みが、仲間意識を高めることに拍車をかけている面もあるかもしれません。

普段はしない「通学」をするという密度の濃さを共有できるのは、通信教育ならではなのです。

もしも入学前に、わからないことや訊いておきたいことなどがあれば、まずは入学説明会に参加してみる手もあります。

大学が単独で行っていたり、私立大学通信教育協会が主催して合同で行っていることもあります。

一度、社会生活を経験してから入学するケースの多い大学通信教育で、得られるものが限りないことは間違いなし! です。夢も目標も、大いに追ってみるのもよしです。

それだけの価値のある場は設定されていると考えてよいでしょう。
 
たくさんの選択肢の一つである大学通信教育。

その性質や内容に惹かれるものがあるなら、案じすぎずに飛びこんでみるのも一考です。とりかかっていくうちに、身についてくる習慣も多いのですから。

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