放送大学での勉強法(自宅で始める大学通信教育)

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放送大学での勉強法

なにしろ、「放送」大学。

名前のとおり、勉強の形態はテレビやラジオでの放送授業がメインになります。

テレビ科目とラジオ科目が、全科目の約半数ずつを占めています。

CSデジタル放送(スカイパーフェクTV!)やCATV(ケーブルテレビ)のほかに、関東の一部地域では地上波放送でも放送大学の番組を見ることができます。

えっ、地域によって視聴のチャンスが限られちゃうの? などという心配はいりません。

全国各地にある放送大学の学習センターなどでは、メディアの視聴もOK。

テレビ科目の場合はビデオテープやDVD、ラジオ科目の場合はオーディオテープやCDで用意されています。

ラジオ授業科目については、インターネットでの配信もあります。

自宅で放送授業を見るなら、視聴方法に合ったアンテナやチューナーを設置する必要がありますね。

放送大学の放送自体は無料なので、毎月の基本料金などは発生しませんが、状況によってはアンテナなどを買うケースも出てくるかもしれません。入学前にチェックしておきたいところです。

もちろん、番組の視聴だけでなく、テキスト(印刷教材)も科目ごとに用意されています。ポイントや例題で確認しながら、学習していくというスタイルです。

英語など一部の外国語科目のほか、基礎科目には補助教材としてCDがついていることもあります。

テレビ、ラジオ、テキストを使って、自宅で学ぶ。これが通信での指導となります。

こうして修得する放送授業は、卒業に必要な単位数のうちの7割強。

もしも足りない部分を補いたくなった場合でも安心です。

自宅近くにある放送大学の学習センター図書室などで、図書を閲覧したり借りたりすることも可能。

さらに、放送大学と連携協力している大学附属図書館を利用したり、図書や論文コピーの取り寄せもOKです。

通信指導として各学期の途中にレポートの提出があり、結果によって単位認定試験の受験資格を取ることができます。

各学期の放送授業終了直後に単位認定試験があり、合格するとめでたく単位修得です。

放送授業とは別の、残りの3割弱程度の単位数は面接授業で取ることになります。取るべき最低単位数が決まっていて、これは必須です。

面接授業を行う時期には3タイプがあります。

1つは、平日に毎週型。毎週1回、平日に2時間15分の授業を5週間にわたって受講します。

もう1つは、土日型。連続する土曜・日曜の2日間か、2~3週間の土曜か日曜どちらかに2時間15分の授業を合計5回受けます。
そして、まとめて集中型。連続した2~3日間に2時間15分の授業を合計5回という形です。

自分のスケジュールに合わせて授業に出席するプランが組めるから、ムリなく単位を修得していけそうですね。

自宅で、さらに学習センターなどで授業を視聴して補い、面接授業でも理解を深めていく。このくり返しが、放送大学での勉強法なのです。

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